古野電気、ETC2.0 対応車載器を発売…特車ゴールド制度対応の業務用も

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古野電気 FNK-M100
古野電気 FNK-M100 全 1 枚 拡大写真

古野電気は、ETC2.0サービスに対応したGPS付き発話型ETC2.0車載器2機種を開発。一般ユーザー向けの「FNK-M100」を4月18日から、特車ゴールド制度に対応する業務用車両向けの「FNK-M100BV」を5月中に発売する。

新製品は、単体でETC2.0サービスに対応できるGPS付き発話型ETC2.0車載器。同社製のマルチGNSS受信チップ「eRideOPUS 6」を内蔵し、車載器単独で正確な位置情報を把握可能。ユーザーはカーナビなどの車載設備と連動させることなく、ETC2.0車載器の搭載車両を対象とする料金割引や渋滞回避情報、安全運転支援情報など、各種サービスを受けることができる。

また、業務用車両向けの「FNK-M100BV」では、ETC2.0装着車への特車通行許可を簡素化する「特車ゴールド」制度にも対応する。

両製品ともアンテナ分離タイプでDC12V/DC24Vに対応。価格はいずれもオープンで、3年間のメーカー保証が付帯する。

《纐纈敏也@DAYS》

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