ICを降りて給油、高速道に戻れば料金変わらず…中国道の社会実験を継続

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今回の社会実験が行われる中国自動車道
今回の社会実験が行われる中国自動車道 全 3 枚 拡大写真
NEXCO西日本は、2015年4月20日から1年間実施していた「高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験(ETC車限定)」を、引き続き1年間継続することを発表した。

この実験は、中国自動車道・吉和IC、および六日市ICで実施している。ICで降り、ガソリンスタンドで給油、再び同じICで乗れば、高速道路を降りずに利用した料金で高速道路を利用できる。実施期間は、2016年4月20日~2017年4月19日。

利用できるガソリンスタンドは、吉和ICではササキ(ENEOS)、六日市ICでは六日市石油(ENEOS)、山根石油(コスモ)。

適用対象は、給油を目的に吉和ICか六日市ICから高速道路に出入りしたETC車。適用を受けるには指定ガソリンスタンドで給油の際にETCカードの確認が必要となる。ICを降りて1時間以内に降りたICに戻り、降りた際と同じ方向に走行する場合のみに適用される。

《編集部》

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