JR貨物、熊本地震の救援物資輸送で臨時貨物列車

鉄道 企業動向
JR貨物は大阪府と福岡県を結ぶ、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を運行する。写真は大阪府吹田市の吹田貨物貨物ターミナル駅。
JR貨物は大阪府と福岡県を結ぶ、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を運行する。写真は大阪府吹田市の吹田貨物貨物ターミナル駅。 全 3 枚 拡大写真

JR貨物は4月18日、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を、吹田貨物ターミナル(大阪府吹田市)~福岡貨物ターミナル(福岡市東区)間で運行すると発表した。吹田発は4月19日から当分の間運行し、福岡発も4月20日から当分の間運行する。

運行時刻は、吹田貨物ターミナル22時37分発~福岡貨物ターミナル(翌日)12時36分着と、福岡貨物ターミナル17時57分発~吹田貨物ターミナル(翌日)5時03分着。輸送力はいずれもコンテナ車10両(12フィートコンテナ50個)になる。

吹田発は前日の23時33分に東京貨物ターミナル駅を発車する貨物列車からの継走で、福岡発は翌々日の6時22分に東京貨物ターミナル駅に到着する列車への継走になる。

《草町義和》

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