【駅と空港の設備機器展】お手軽クーラー、あったかベンチ…建機メーカーが開発

鉄道 企業動向
建設機械・産業機械レンタルなどの双葉リースグループが開発した、モイスチャーミストやコンタクトヒーティング
建設機械・産業機械レンタルなどの双葉リースグループが開発した、モイスチャーミストやコンタクトヒーティング 全 5 枚 拡大写真

駅や空港のユーザー動線上に、建機レンタル業者が開発したアイテムが並ぶ。双葉リースは、「体感温度-6度」というモイスチャーミストや、「暖かいベンチ」のコンタクトヒーティングを展示。建設現場のアイテムが駅・空港に飛び出した事例を示した。

【画像全5枚】

会場に展示されていたモイスチャーミスト『MM12-FS』は、平均粒径20マイクロメートルの霧を吹かせるもので、「噴霧水量は1時間最大36リットル。風の到達点は無風状態で30m。トンネル工事のコンクリート養生やブラスト工場、印刷工場での静電気・粉塵対策などに活用されている」という。

ブースには、岡山駅のホームにこのミストが設置される写真が添えられていた。もともと想定されていたモイスチャーミストの利用現場を飛び出し、駅や空港の“ユーザー向け”に使われるようになった例だ。

スタッフは、この岡山駅の活用例について「駅に飲食店が設置され、80台もの室外機の温風がホームにあがってきてしまい、のりば周辺が気温40度を超えてしまった。その修繕対策が施されるまで、このミストが活躍した」とも話していた。

このミスト、最近では、想定外の温度上昇を冷やす役目のほか、“ディズニー客”で混雑する舞浜駅や、コンサート・フェス会場の最寄り駅、その現場などの冷却、また病院などの加湿にも活躍するという。

同社は、ユーザーの“お尻”を節電しながら暖めるアイテムも展示。座ったところだけ熱が伝わる、節電・省エネが売りのベンチで、成田空港第3ターミナルへと向かう通路などに配置された実績のあるコンタクトヒーティングだ。

この暖かいベンチ、遠赤外線ヒーターに代わる接触暖房で、「4人がけ背もたれつきで、600Wh程。フレームのデザインにも自由度があり、エリアに合ったベンチに仕立てられる」とも伝えていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
  2. BMWの新点火技術「Mイグナイト」、今夏から全てのM直列6気筒エンジンに搭載
  3. 日産『マイクラ』新型、英国累計販売10万台目のEVに
  4. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  5. 「LAND CRUISER OFFICIAL ITEMS」、新作を7月24日発売…『ランドクルーザーFJ』Tシャツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
  5. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
ランキングをもっと見る