【ハーレー ローライダーS】黒一色なのは「グラフィックでごまかしたくないから」

モーターサイクル 新型車
ハリウッドのクラブでおこなわれたハーレーダビッドソンのプレスカンファレンス。
ハリウッドのクラブでおこなわれたハーレーダビッドソンのプレスカンファレンス。 全 13 枚 拡大写真

アメリカ・ロサンジェルス郊外、ハリウッドのクラブでおこなわれたハーレーダビッドソンのプレスカンファレンス。そこで『ローライダーS』は発表された。ローライダーSのスタイリングスケッチを最初に描いたH-D社の日本人デザイナー、ダイス・ナガオ氏はこう言う。

【画像全13枚】

「ハーレーダビッドソンのスーパーバイクがつくりたくて、イメージが湧きました。ボクたちはスピードラインと呼んでいるのですが、ビキニカウルでシャープなラインを演出し、アグレッシブなハイパフォーマンスマシンを具現化しています」。

「カラーバリエーションをブラックのみに設定したのは、グラフィックでごまかしたくなかったからです。黒一色なら、スタイリングで勝負するしかありませんからね」。

ダイス氏は、ローライダーSの出来映えに絶対の自信を持っているようだ。

そしてスタイリングディレクター、つまりデザインチームの責任者であるブラッド・リチャーズ氏も、走りの性能に重きを置いたことを説明した。

「80年代にあったFXRモデルのようなアグレッシブなパフォーマンスベースモデルがいつ出るのか? ハーレーダビッドソンにスポーツマインドを求める声がユーザーから強くあがっていました。我々の答えがローライダーSです。現在のカスタムトレンドとハーレーダビッドソンの伝統をベースに、若い世代に向け性能を高めたモデルです」。

ローライダーSは1801ccエンジンを搭載。間もなく日本の正規ディーラーにも入荷される。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検の「法定手数料」が改定…物価・人件費高騰と不正行為の防止 4月から
  2. オーゼットジャパンの代表的ホイール「ラリーレーシング」、40周年記念モデル『RR40』発売へ
  3. 「新型かっけぇ!」カワサキ『ZX-10R』が日本初公開、SNSでは「空力パーツ好み」「ステップの位置えぐい」など反響
  4. トヨタの米国産車が日本上陸、販売を開始…『タンドラ』は1200万円、『ハイランダー』は860万円
  5. 日産キックス e-POWER 改良新型、表情を大胆チェンジ---バンコクモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る