【北京モーターショー16】ベントレー ミュルザンヌ に「ファースト」…後席の快適性向上

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ベントレー ミュルザンヌ ファースト エディション
ベントレー ミュルザンヌ ファースト エディション 全 8 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ベントレーは4月24日、中国で4月25日に開幕する北京モーターショー16において、『ミュルザンヌ』の「ファーストエディション」をワールドプレミアすると発表した。

画像:ベントレー ミュルザンヌ ファースト エディション

ベントレーは2016年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー16において、改良新型ミュルザンヌを初公開。2009年8月にデビューしたミュルザンヌに、初の大幅改良を施した。

外観は、グリルやヘッドライト、バンパーのデザインを変更。リアは、テールランプが新しい。室内は、シートやドアトリムを変更。レザー素材の色は、24種類から選択できる。ウッドやピアノブラックなど、トリムパネルも豊富。最新の車載インフォテインメントシステムを装備。アップルのCarPlayとグーグルのAndroidAutoへの対応が図られた。

北京モーターショー16でワールドプレミアされるファーストエディションは、改良新型ミュルザンヌの限定車。標準車、高性能な『ミュルザンヌ スピード』、ロングボディの「エクステンディットホイールベース」の3種類に、合計50台が設定される。

ファーストエディションでは、航空機のファーストクラスをモチーフとしたシート、後席用のテーブルおよびシャンパンクーラーなどを装備し、後席乗員の快適性をさらに追求。外観は、フロントボンネットのオーナメントが、専用となっている。

《森脇稔》

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