クラリオン、フルデジタルサウンドシステム対応のAVナビを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
クラリオン MAX776W
クラリオン MAX776W 全 4 枚 拡大写真

クラリオンは、フルデジタルサウンドシステムに対応するスーパーワイド7.7型「MAX776W」など、AVナビゲーション4機種を6月上旬から順次発売する。

MAX776Wはデジタルコアキシャル出力端子を装備し、車載用フルデジタルサウンドシステム「Z3」「Z7」「Z25W」との接続による完全なデジタル再生を実現する国内唯一のAVナビゲーション。音源の伝送とスピーカーの駆動までを完全デジタル化することができ、CDやスマートフォンなどの音源もハイレゾ相当のクオリティへアップコンバートし、ハイクオリティな音を再生する。

新製品はMAX776Wのほか、200mmワイドコンソール対応の7.7型モデル「MAX676W」、180mmコンソール対応の7型モデル「NX716」「NX616」の3機種。全機種共通の特長としては、クラリオン独自のクラウド型音声認識サービス機能「インテリジェントボイス」の起動、応答時間を従来よりも大幅に短縮。さらに、3D Viewマップでランドマークとなる一部の建物をリアルなポリゴンで描画し、立体的な形状を維持したまま、実際の街中を走行しているような臨場感のある地図の表示やスクロールを可能としている。

MAX776WとNX716の2機種は利用開始日から3年間、年1回の全地図更新が最大3回まで無料。自宅のPCから市販のSDメモリーカード経由で最新の地図データをインストールできる。また、ETC2.0の専用接続端子を装備し、ITSスポットからの安全運転支援や渋滞回避支援、災害などの情報や、今後導入予定の双方向通信による経路情報を活用したサービスに対応す。ナビゲーションとAndroid端末のWi-Fi接続が可能なMiracastにも対応する。

価格はいずれもオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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