日産、チーフ・サステナビリティ・オフィサー職を新設

自動車 ビジネス 企業動向
日産のチーフ・サステナビリティ・オフィサーに就任した川口 均 専務執行役員
日産のチーフ・サステナビリティ・オフィサーに就任した川口 均 専務執行役員 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は5月10日、チーフ・サステナビリティ・オフィサーの役職を設け、川口 均 専務執行役員が就任すると発表した。

現在、川口専務執行役員は、グローバル渉外、日本広報、コーポレートサービス統括部、CSR、IPプロモーション部、および充電インフラ推進部を統括する立場。

これらに加えて、今後は、チーフ・サステナビリティ・オフィサーとして、サステナビリティ課題全般の取り組みをグローバルに統括し、企業戦略の統合を推進していく。

なお、川口チーフ・サステナビリティ・オフィサーは、カルロス ゴーン社長兼CEOに直接、業務の進捗具合をレポートする体制を取る。

カルロス・ゴーン社長兼CEOは、「川口氏は、これまで海外事業、金融事業、人事部、渉外部の要職を担い、幅広く豊かな経験を備えている。今後、チーフ・サステナビリティ・オフィサーとして、サステナビリティ課題の解決に向けた取り組みを長期的かつグローバルな視点で推進する上で、そのリーダーシップを遺憾なく発揮すると確信している」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る