三菱商事、三菱自動車の燃費試験不正で「事実関係の究明が最優先」

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三菱自動車本社(参考画像)
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三菱商事は、2016年3月期業績発表で、重要な投資案件のリスクとして三菱自動車に関して「燃費試験における不正行為は、事実関係の究明が最優先と考えている」と説明した。

三菱商事では、三菱自とともに主に海外で販売会社と関連するバリューチェーン分野で事業を展開している。三菱自本体と関連事業へのリスクエクスポージャーは2016年3月期末で合計約3350億円となっている。

また、三菱自の株価変動は三菱商事の株主資本に影響を与えるほか、「今後の調査結果次第では関連事業の業績にも影響を与える可能性がある」としている。

《レスポンス編集部》

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