【鈴鹿8耐】エヴァRT初号機TRICKSTAR、今年もエルワン・ニゴンを第3ライダーに起用

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
エヴァRT初号機TRICKSTAR(2015年鈴鹿8耐)
エヴァRT初号機TRICKSTAR(2015年鈴鹿8耐) 全 5 枚 拡大写真

7月28~31日に開催されるコカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会に参戦予定のエヴァRT初号機TRICK STARは12日、チームの公式ブログで鈴鹿8耐の第3ライダーにエルワン・ニゴンを起用することを明らかにした。

アニメ「エヴァンゲリオン新劇場版」とコラボし、今年も参戦するトリックスターレーシング。鈴鹿8耐には7度目の挑戦となる。すでに出口修と井筒仁康が参戦ライダーとして決まっており、第3ライダーが誰になるのか注目を集めていたが、昨年に続きニゴンを起用することとなった。

2014年のルマン24時間レース(2輪)優勝をはじめ世界耐久シリーズでも活躍し経験豊富で、昨年の鈴鹿8耐も激戦の公式予選を勝ち抜きトップ10トライアル進出。チームからの評価も非常に高かったようだ。

決勝でも上位入賞が期待されたチームだったが、決勝日朝のウォームアップでメイン・スペアの両マシンをクラッシュで損傷させてしまい一時レース棄権の危機にも陥ったが、メカニックが懸命に修復、スタート時間ギリギリにグリッドへ。満足な状態で戦うことは出来なかったが、3人でバトンをつなぎ11位でチェッカーをうけた。

今年はカワサキの新型『ZX-10R』で8時間の長丁場戦に挑むトリックスター。昨年は不本意なレース結果になってしまった分、今年のリベンジに期待がかかる。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る