VWジャパン、 ゴルフ など主力3モデルの装備充実…一部値下げして発売

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VWジャパン 会見
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フォルクスワーゲングループジャパンは5月17日、『ゴルフ』など主力3モデルに先進安全および快適装備を追加するとともに、一部は値下げするなど新たな価格設定で販売を開始した。『ポロ』、ゴルフの最廉価グレードはそれぞれ199万9000円、249万9000円とした。

VWジャパンの正本嘉宏マーケティング本部長は同日都内で会見し「私達は全社を上げてお客様の信頼を再度勝ち取り、日本のお客様により身近なブランドとして再スタートを図りたいと考え、3つのキラーモデルのラインアップを大幅に見直して、より充実したコンテンツ、そしてより手の届きやすい価格設定とともに装いも新たに発表する」と説明。

具体的には「ポロをより多くのお客様にご提供すべく、新たにエントリーグレードとして『TSI トレンドライン』を追加設定した.。エントリーグレードであっても6つのエアバッグ、プリクラッシュブレーキシステムといった安全装備を標準化する一方で、200万円を切る100万円台のポロを7年ぶりに復活する」と述べた。

また『ゴルフヴァリアント』に関しては「TSIコンフォートラインはレーンキープアシスト、スマートキーシステム、アダプティブコントロールシステムなどを標準化しながらも、300万円を切る、国産の同クラスのステーションワゴンのご購入を検討されているお客様にも振り向いて頂ける価格設定を実現した」としている。

《小松哲也》

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