米アップル、中国配車サービス最大手に出資

自動車 テクノロジー Apple
中国配車サービス最大手、滴滴出行(Didi Chuxing)の公式サイト
中国配車サービス最大手、滴滴出行(Didi Chuxing)の公式サイト 全 1 枚 拡大写真

米国のアップル(Apple)社が、中国の配車サービス最大手企業に出資したことが分かった。

これは5月13日、中国に本拠を置く企業、滴滴出行(Didi Chuxing)が明らかにしたもの。同社は、「アップルが10億ドルを投資。これまでに受けた単一で最大の投資額になった」と発表している。

滴滴出行は、中国の配車サービス最大手企業。1日当たり1100万人を超える乗客を運んでいる。中国の400以上の都市でサービスを展開中。

また、滴滴出行は1400万人の中国人ドライバーと協力。市場シェアは、個人所有車の手配で87%以上、タクシーの手配では99%以上を誇る。

アップルのティム・クックCEOは、「我々は滴滴出行が構築したビジネス、素晴らしいリーダーシップチームに大変感動しており、同社の成長と共にサポートしていきたい」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る