三井化学星野常務、リモノの超小型EV「話が来てすぐに参画を決断」

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三井化学の星野太常務執行役員
三井化学の星野太常務執行役員 全 5 枚 拡大写真

5月20日にrimOnO(リモノ、本社・東京都中央区)は超小型電気自動車(EV)を披露したが、その開発には4社が全面協力している。そのうちの1社である三井化学の星野太常務執行役員は「話が来て、私の決済ですぐに参画を決断した」と話す。

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三井化学は自動車向けに幅広い素材を提供しており、その量は日本の会社で一番との自負を持っている。しかし、このままではダメだという懸念を星野常務は持っていた。

「自動車というモビリティを考えた時、今いろいろなものが変わってきており、新しい方向に行き始めている。そういうなかで、言われたものだけを出していたのではいけない。材料メーカーなりにこんなものがつくれるという提案をすることが重要になってくると思うんです」。

星野常務は普段から研究者に対して「研究所にこもっていてはダメだ。外に出ていろいろなものを見てこい」と話しているそうだ。そのことによって、研究者の発想が広がり、時代を先取りしたさまざまな提案もできると考えているわけだ。

今回の話を二つ返事でOKしたのも、そんな狙いがあった。「私が言いつける社内の仕事よりも、このリモノの仕事のほうが研究者は楽しそうでいきいきとして仕事をしていた」と星野常務は冗談交じりに話していた。

《山田清志》

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