ヤマハ発動機、三輪コミューター第2弾 トリシティ155 を発売

モーターサイクル 新型車
ヤマハ トリシティ155
ヤマハ トリシティ155 全 11 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、155ccのBLUE CORE水冷エンジンを搭載したフロント二輪の三輪コミューター『トリシティ155』を発売する。

新型車はLMW(Leaning Multi Wheel)の第2弾。欧州で9月からの販売(4499ユーロ:約55万6000円)を予定し、その後日本やアジアなどでも順次販売する。

ヤマハ発動機は2014年4月、同社初の市販マルチホイールコミューターとして『トリシティ125』をタイに導入し、その後日本、欧州など世界各国で販売。軽快でスポーティなハンドリングと安定感の両立による新しい楽しさや、斬新なスタイルが人気となっている。

今回発売するトリシティ155は、「もっと行動範囲を広げ、所有感を満たす New Standard City Commuter」をコンセプトに開発。剛性をアップした新設計フレームにBLUE COREエンジンとLMW機構を組み合わせ、優れた走りと燃費性能を両立する。また、フラットフットボード面積拡大でゆったりした乗車ポジションを確保したほか、23.5リットル収納トランク、DC電源ソケット装備の蓋付小物入れ、新採用のパーキングブレーキなど、ロングライドに対応するよう装備を充実させた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る