トピー工業、新中期経営計画を発表…北米のホイール生産拠点を強化

自動車 ビジネス 企業動向
トピー工業(WEBサイト)
トピー工業(WEBサイト) 全 1 枚 拡大写真

トピー工業グループは、2016年度から2018年度を実行期間とする中期経営計画「Growth & Change 2018(G&C 2018)」を策定し、スタートした。

新中期経営計画では、グローバルでの成長と高収益体質への変革を引き続き推進し、自動車・産業機械部品事業を成長ドライバーと位置付け、グローバルでの事業展開を加速することで、持続的な成長を目指す。

具体的な施策として、自動車部品事業では海外パートナーとのホイール事業の戦略的提携強化や、米国およびメキシコの乗用車用スチールホイール生産拠点の能力増強を図る。また、工業用ファスナーについては、メキシコの生産拠点の立ち上げやベトナムのライン増強、生産拠点の相互補完等により、グローバル生産能力の増強を図ることで、拡大する需要を確実に捕捉することを目指す。

2018年度の数値目標は、売上高が2015年度比341億円増の2500億円、営業利益は同40億円増の140億円、純利益は同68億円増の85億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る