追突事故で28年間に及ぶ無免許運転が発覚、62歳の男を逮捕

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5日午後9時55分ごろ、愛知県名古屋市千種区内の市道で、信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突する事故が起きた。追突車を運転していた男は約28年間に渡って無免許運転を続けていたことが発覚し、逮捕されている。

愛知県警・千種署によると、現場は名古屋市千種区千種付近で片側1車線の直線区間。42歳の女性が運転する乗用車が信号待ちをしていたところ、後ろから進行してきた別の乗用車が追突した。

双方のクルマは小破。人的な被害は無かったが、追突車を運転していた昭和区内に在住する62歳の男は無免許ということが発覚。道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕している。

男は1988年ごろに運転免許の更新を怠って失効させており、約28年間に渡って無免許運転を続けてきた。これまでにも無免許運転で摘発されたことがあるものの、再取得していなかった。一方、クルマは業務で使用するために日常的に運転していたものとみられ、警察では無免許運転を続けてきた経緯などを詳しく調べる方針だ。

《石田真一》

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