【ダイハツ ハイゼット キャディー】上田 上級執行役員「荷物優先から使いやすさ中心へ」

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツの上田亨 上級執行役員(左から3番目)
ダイハツの上田亨 上級執行役員(左から3番目) 全 2 枚 拡大写真
ダイハツ工業は6月13日、新軽商用車の『ハイゼット キャディー』を同日に売り出すと発表した。大空間タイプの乗用車『ウェイク』をベースに開発した。

月間1000台の販売を計画しており、価格は約119万円から156万円。女性や高齢者の使い勝手などに配慮、クラストップの低床荷室や、同社最新の安全技術である「スマートアシストII」などを採用した。

都内での発表会に出席した上田亨上級執行役員は「荷物優先だった商用車から、人の使いやすさを中心に考えた」とし、「仕事を支えるクルマでも、お客様のニーズに積極的に対応していく」と、強調した。

これまでの軽商用車は、エンジンを運転席より後部に配置することで広い荷室を確保してきたが、この新モデルはFFレイアウトにより、乗り心地の良さも追求した。都内で開いた発表会には、ダスキンや花キューピットなど開発に協力したユーザー企業5社の関係者も出席した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る