テュフ ラインランド、電子ミラーの試験・認証サービスを開始

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テュフ ラインランド ジャパンは、電子ミラーの国内解禁を受け、「車載用カメラモニターシステム試験・認証サービス」を7月11日より開始すると発表した。

同サービスは、電子ミラーの装備を認可した国連規則UN-R46 04シリーズの改正に対応するもので、今回の改正に基づく、第三者認証機関による車載用カメラモニターシステムの試験・認証サービスは、国内初となる。

電子ミラーについては、欧州で一部使用が認められていたが、日本では一切採用を認められていなかった。しかし今回、日本でも従来のミラーの代わりに、UN-R46で定義されているカメラモニターシステムを装備できるようになる。今回の改正は、燃費改善のために自動車の空力抵抗を減らしたり、ドアミラーの小型化によりデザインを革新したい自動車メーカーや電気自動車メーカーにとって、大きな意味を持つものとなり、市場の大きな発展が見込まれている。

テュフ ラインランド ジャパンは、今後見込まれる需要の増加に対応するため、車載用カメラモニターシステムメーカーを対象に、新サービスを開始することを決定。同社では医療機器のカメラモニターの試験を行ってきた経験があり、カメラモニターシステムの要求事項に必要な全ての試験を実施できる。新サービスでは、人間の視覚機能を代替する機能や、表示スピードに関する試験など、約20項目におよぶ試験を行う。

カメラモニターシステムは電子機器のため、電磁波やソフトウェアのバグなどによって表示が消えたり、見えづらくなる懸念があるが、妨害電磁波の影響を調べるEMC試験や、自動車分野の機能安全に関する国際規格ISO 26262のコンサルティング経験を生かして、これらの懸念事項に対する技術評価もあわせて提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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