【人とくるまのテクノロジー 16 名古屋】豊田合成、脇見・居眠り警報ハンドルを初出展

自動車 テクノロジー 安全
豊田合成(ブースイメージ)
豊田合成(ブースイメージ) 全 4 枚 拡大写真

豊田合成は、6月29日から7月1日にポートメッセなごやで開催される「人とくるまのテクノロジー展2016名古屋」に出展する。

同社ブースでは、 トラック向け脇見・居眠り警報ハンドルを初出品。後付けするカメラ付きハンドルとスマートフォンでドライバーに警報する様子をデモ画像で紹介する。

また、エアバッグメーカーの豊田合成が提案する、2030年頃の超小型モビリティを想定したデザインコンセプトモデル「エアバッグカー フレスビー」を名古屋で初出品する。フレスビーは、ボディが膨らませることで歩行者と衝突した際の衝撃を緩和するほか、LEDの光を用いて安全に関する情報を周囲に知らせることができる。

さらに安全や環境に貢献する同社製品をわかりやすく解説する「安全・環境ワイヤーモックデモカー」を展示。各種エアバッグやミリ波レーダ対応エンブレム、樹脂フューエルフィラーパイプ、軽量ウェザストリップ、車載LED製品などの搭載位置や特徴を紹介する。

さらに、金属の光輝感に艶やかな黒色感を追加した「漆黒めっき」や落ち着いた艶感のある「プラチナ調めっき」などで加飾したラジエータグリルを用いて、様々なめっき加飾バリエーションを紹介するほか、自動車部品とLEDの技術を融合させ開発した「LED面発光ドームランプ」や「LEDラジエータグリルイルミネーション」などの展示を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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