新旧ポルシェを比較試乗、個人間カーシェアのエニカがイベント

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Anyca"乗ってみたい"キャンペーン!イベント 全 16 枚 拡大写真

DeNAが提供する個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」が、神奈川県藤沢市の湘南T-SITEで6月18日、新旧ポルシェ3台の特別試乗会を開いた。

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「エニカ」はこれまでに、「Anyca"乗ってみたい"キャンペーン!」として、「桐島ローランドさんの愛車 BMW i3」「EVスポーツカー トミーカイラZZ」「デロリアン DMC-12」といった、滅多に乗る機会の無い車両の試乗会を催してきた。今回は同キャンペーンの第6弾。

同試乗会は、5月に参加者を募集、抽選で当選した10人に対し、このT-SITEで新旧ポルシェの変化を体験してもらうというもの。

今回の特別試乗会で、「新旧ポルシェ」として用意されたのは『356 Pre A(1953年式)』『911T(1970年式)』『911カレラS(2005年式997型)』の3台。このうち911Tと997カレラSは、実際にエニカに参加しているポルシェオーナー。つまりエニカを利用すれば実際に乗ることができる。

エニカは、個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービス。12時間単位で個人のクルマを借りることができる。アウディ『R8』のようなスーパーカーから軽自動車やファミリーカーまで、全国で様々なクルマをシェアできるのが大きな特徴だ。

また、シェアサービスならではの価格も魅力のひとつ。今回登場した3台のうち2台のポルシェの12時間のシェア料金は911Tが1万3600円、997カレラSが1万5000円。高級車を取り扱う一般レンタルサービスと比べて「お手軽」な価格となっている。

この日は、新旧ポルシェ以外にも試乗可能な約20台のエニカ登録車が集結。大勢のエニカユーザーが来場し、皆思い思いの車両を楽しむ姿が見られた。イベントでは、ポルシェのプラモデルやミニカーが当たる抽選会や、フェラーリ、フォルクスワーゲン「タイプIII」のサプライズ参加もあり会場を賑わせていた。

《吉田 凌》

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