トヨタ、バーチャル人体モデルに子ども仕様を追加…エアバッグなどの開発に活用

自動車 テクノロジー 安全
THUMS バージョン4 ファミリー
THUMS バージョン4 ファミリー 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車は6月21日、人体に衝撃が加わった際の傷害をコンピューター上でシミュレートできるバーチャル人体モデル「THUMS(サムス:Total HUman Model for Safety)バージョン4」に10歳、6歳、3歳の子どもモデルを追加し今秋より発売する。

【画像全5枚】

THUMSは人体各部位の傷害程度を予測でき、エアバックなど乗員保護装置の技術開発に活用され、クルマの安全性能向上に貢献している。また、NASCARのレース事故におけるドライバーの肋骨骨折を低減するシート形状規格などモータースポーツ分野でも活用され、その用途を拡大している。

今回追加する10歳(身長138cm相当)、6歳(同118cm相当)、3歳(同94cm相当)の子どもモデルは、各年齢の平均体格を表現しており、これまで発売してきた大柄男性モデル(同189cm相当)、成人男性モデル(同179cm相当)、小柄女性モデル(同153cm相当)と同様、乗員と歩行者の姿勢を模擬した2タイプ(計6タイプ)を揃えている。ラインナップの充実により、年齢や体格差による影響まで考慮した、より幅広い傷害解析が可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. VW『カリフォルニア ビーチ』新型専用、空気注入式キッチンとベッドシステムの新コンセプト発表へ…キャラバンサロン2026
  3. N-BOXの牙城を崩すか、ダイハツ『タント』反撃へ…次期型はどう進化する?
  4. ポルシェ伝説の「フラットノーズ」、1台限りで復活…『911 GT2 RS』をベースに約3年かけて製作
  5. 「グレード構成どうなる?」トヨタ『ハリアー』次期型に期待の声、SNSでは予想デザインにも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  5. HERE Technologiesの「ロードアラート」、ユーロNCAPの要件に適合…最大1.35ポイント取得可能に
ランキングをもっと見る