VW ティグアン 新型にロング、ホワイトボディが見えた

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VW ティグアン 新型LWBのホワイトボディ
VW ティグアン 新型LWBのホワイトボディ 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンの最新SUV、『ティグアン』新型。同車に追加される3列シート車のホワイトボディが先行公開された。

フォルクスワーゲンは2015年3月、メキシコのプエブラ工場に10億ドルを投資し、新型ティグアンの3列シート車を生産すると発表。プエブラ工場は、メキシコ最大の自動車工場であり、フォルクスワーゲングループにとっては、世界最大規模の車両組み立て工場のひとつ。『ジェッタ』や『ザ・ビートル』などを生産し、北米や南米、欧州などに輸出してきた。

2014年1月からは、新型『ゴルフ』の生産も、メキシコ・プエブラ工場で開始。2014年前半、米国市場で発売された新型ゴルフはメキシコ製。同工場で組み立てられた新型ゴルフは、北米と南米に出荷されている。

先代ティグアンは2列シートのみだが、新型には、3列シート版も用意される。これは主に、北米市場において、3列シートSUVに対する需要が大きいため。

6月14日、メキシコのプエブラ工場では、新型ティグアンの3列シート仕様の車体の試作を開始。これは、車体プレス加工の品質を確認する目的で行われた。量産は2017年初頭、開始する予定。なお、車名は、『ティグアンLWB』となる。

《森脇稔》

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