【グッドウッド16】メルセデス Cクラスクーペ、510馬力の「AMG 63」がヒルクライムに

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスAMG C63クーペ エディション1
メルセデスAMG C63クーペ エディション1 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは6月22日、英国で6月25‐26日に行われる「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のヒルクライムに、『メルセデスAMG C63クーペ』の「エディション1」が参加すると発表した。

同車は2015年9月、フランクフルトモーターショー15で発表されたメルセデスAMG C63クーペの発売記念車。メルセデスAMG C63クーペのエディション1では、DTM(ドイツツーリングカー選手権)の2016年シーズン用マシンをモチーフにした外装デザインが選択可能。マットグレーのボディカラーには、イエローのストライプが配される。マットブラックのアルミホイールにも、イエローのアクセントが添えられた。

室内では、ナッパレザーを使ったAMGパフォーマンス製シートを装備。シートやドア、アームレスト、ステアリングホイールなどには、イエローのステッチが施される。

パワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。高性能版の「S」では、最大出力が510hp/5500-6250rpm、最大トルクが71.4kgm/1750-4500rpmを発生。0-100km/h加速は3.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の性能を持つ。

グッドウッド名物のヒルクライムに、このメルセデスAMG C63クーペのエディション1が参加する予定。メルセデスベンツは、「目を引くイエローのデカールのおかげで、唯一無二の存在」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  4. 「パジェロですか?」三菱が初公開した次世代SUVに熱視線! SNSでは日本導入を求める声
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る