【パイクスピーク16】モンスター田嶋、改造EVクラス3位…NSX に及ばず

エコカー EV
2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_One
2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_One 全 1 枚 拡大写真

日本時間の6月27日、米国で決勝レースが開催された「第100回パイクスピーク国際ヒルクライム」。「モンスター」こと、田嶋 伸博選手は、今年は改造EVクラス3位、総合5位だった。

田嶋選手の今年の参戦車両は、「2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」。田嶋選手が代表のタジマモーターコーポレーション、SIM-Drive、RIMAC AUTOMOBILI(クロアチア)の3社が共同開発したEVレーシングカー。

2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_Oneは、新しいシャシーとパワートレインに生まれ変わった2015年モデルがベース。1.1MW(約1500ps相当)のハイパワーを効果的に生かすために、さらなる改良が行われた。

この2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_Oneは、6月27日の決勝レースにおいて、9分51秒978のタイムでゴール。2015年の9分32秒401には、及ばなかった。

また、9分51秒978のタイムは、同じく改造EVクラスに参戦した、新型アキュラ(ホンダ)『NSX』モチーフの『SH-AWDコンセプト』の9分06秒015に続く、同クラス3位。総合では5位の結果を残している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る