出光興産、第三者割当増資「検討している事実はない」

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出光興産は、同社が第三者割当増資を検討しているとの一部報道について「検討している事実はない」と否定するコメントを発表した。

出光興産が6月28日開催の定時株主総会で、創業家の大株主が2017年4月に予定している昭和シェル石油との合併に反対する意見表明を行った。

創業家は、資産運用会社である日章興産や出光文化福祉財団など、出光の株式の約34%を保有していると主張。出光が昭和シェルと合併するためには、株主の3分の2以上の賛成が必要で、創業家は両社の合併に関して拒否権を持つ可能性がある。

一部報道では、創業家の保有比率を引き下げるため、出光が第三者割当増資を実施することを検討していると報じられた。

出光では、「当社が発表したものではなく(第三者割当増資を)検討している事実もない」と完全否定した。

《レスポンス編集部》

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