トラックの運転に立腹し、運転者に謝罪を強要した男を逮捕

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滋賀県警は6月27日、クルマの通行を巡るトラブルからトラック運転手にエアガンを突きつけたうえ、土下座による謝罪を迫ったとして、滋賀県大津市内に在住し、韓国籍を持つ55歳の男を強要容疑で逮捕した。

滋賀県警・大津署によると、逮捕され男は6月27日の午後0時55分ごろ、大津市稲津2丁目付近で乗用車を運転中、前走していたトラックを強引に追い抜き、前方に回りこんで強制的に停車させうたうえ、このトラックを運転していた37歳の男性にエアガン突きつけ、土下座による謝罪を迫った疑いがもたれている。

男は男性が謝罪した後に逃走したが、通報を受けて捜索していた同署員が特徴の似たクルマを発見。運転していた男に職務質問したところ、容疑への関与を認めるような供述をしたことから、強要容疑で緊急逮捕している。

聴取に対して男は「運転に腹が立った」などと供述しており、警察ではトラブル発生に至った経緯を詳しく調べる方針だ。

《石田真一》

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