ランボルギーニ アヴェンタドール に名車「ミウラ」仕様…限定50台がほぼ完売

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ アヴェンタドール・ミウラ オマージュ
ランボルギーニ アヴェンタドール・ミウラ オマージュ 全 8 枚 拡大写真

イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニが6月23日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初公開した『アヴェンタドール・ミウラ オマージュ』。限定50台の同車は、ほぼ完売状態にある。

同車は、ランボルギーニの名車、『ミウラ』誕生50周年を記念し、50台のみが生産される限定モデル。『アヴェンタドールLP700-4』をベースに、ランボルギーニの「Ad Personam」プログラムによるカスタマイズを施した。

そのハイライトは、ボディカラー。赤い専用ボディカラーは、「Rosso Arancio Miura」と命名。ボディ下部とアルミホイールは、ゴールドで仕上げられ、ミウラの雰囲気が再現された。ボディサイドには、「Miura 50」のエンブレムが装着。

室内は、専用のレザーシートを採用。Miura 50のロゴが添えられた。カーボンファイバーパッケージが標準装備。レザー仕上げのダッシュボードには、Lamborghiniのロゴが入る。価格は公表されていないが、ベース車両の日本価格4317万円を上回るのは、確実だろう。

今回、ランボルギーニは、このアヴェンタドール・ミウラオマージュが、ほぼ完売状態であることを明らかにした。わずか50台のみの限定生産車、そして、ランボルギーニの名車中の名車のオマージュ作ということから、50台が完売する日も近いと見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  5. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  6. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  7. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  10. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
ランキングをもっと見る