DS4/DS4クロスバック、クリーンディーゼル BlueHDi 搭載モデルを導入

自動車 ニューモデル 新型車
DS4クロスバック
DS4クロスバック 全 13 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、『DS4』および『DS4クロスバック』にクリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」搭載モデルを設定し、7月12日より発売する。

BlueHDiは低回転域から力強いトルクと優れた燃費性能を発揮するPSAグループ最新のディーゼルエンジン。グローバルでは累計生産100万台を突破しており、今回、シトロエン、プジョー、DSの3ブランド全9モデルに搭載し、日本市場へ投入する。

今回、DS4およびDS4クロスバックには、最高出力180ps、最大トルク400Nmを発生する2リットルエンジンを搭載。ガソリンエンジンモデルと比べパワーは9%アップ、トルクは67%向上し、いずれも新世代6速AT「EAT6」との組み合わせで優れた加速性能を発揮する。

また、酸化触媒装置、SCR(選択還元触媒)、DPF(微粒子フィルター)を搭載することで、同性能のガソリン車と比較した場合、燃料消費は25%(燃料消費率は現在申請中)、CO2排出量は15%低減。優れた環境性能を達成している。

価格はDS4シックBlueHDi DS LEDビジョンパッケージが349万円、DS4クロスバックBlueHDiが361万円。ともにエコカー減税対象車となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  3. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る