京急川崎駅“改札前プール”にケープペンギン、現る…7月30日も開催
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横浜・八景島シーパラダイスとのコラボで設置されたタッチプールでは、同施設のヒトデやドチザメなど複数のサメ類が泳ぎ、「やさしくさわってね!」という貼り紙のとおり、水のなかに手を入れて触ることもできる。
また、1日4回、改札前に登場するケープペンギンは、体重3~6kgで、白黒のボディに、ピンクのワンポイントが目もとにつくタイプ。「触ることはできません。手を伸ばしたりすると突かれます」とスタッフ。
この日は「ひめたろう」君1羽が改札口からスタッフに抱えられながら登場。タッチプール横のテーブル上に置かれ、左、右と視線を変えながら人間界を見つめているようす。人なつこく、子どもたちのはしゃぎ声に呼応し、ジーッと見つめる姿に「かわいい!」と親子たちが笑っていた。
「このケープペンギン、故郷は南アフリカということで、暑さは意外と耐えられます。若いので、まだ奥さんはいません」
7月30日は、「おさかな観察ブース」(水槽展示)を10~16時に設置、「ペンギンタイム」は、10時30分、12時、13時30分、15時の4回行われる。各回20分。場所は18日と同様、京急川崎駅改札外、中央口エントランス付近。
《レスポンス編集部》