マツダ、世界生産台数が5年連続プラス 2016年上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ CX-3
マツダ CX-3 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した2016年上半期(1~6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比2.2%増の75万6962台で5年連続のプラスとなった。

国内生産は、『CX-5』や『CX-3』、『アクセラ』が増加し、同2.5%増の47万4581台で2年ぶりのプラス。海外生産も同1.8%増の28万2381台で3年連続のプラスだった。

国内販売は同22.3%減の10万8051台で3年ぶりのマイナス。『デミオ』『CX-5』『CX-3』などが伸び悩んだ。国内シェアは1.0ポイントダウンの4.2%となった。

輸出は同9.7%増の38万0360台で2年ぶりのプラス。北米、欧州向けが増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る