ホンダ、世界生産台数が全半期を通じ過去最高を記録 2016年上半期実績

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埼玉製作所寄居工場 完成車組立(参考画像)
埼玉製作所寄居工場 完成車組立(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ホンダが発表した2016年上半期(1~6月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比13.0%増の248万3212台と、すべての半期において過去最高を記録し、2年ぶりのプラスとなった。

国内生産は同16.5%増の39万2314台と2年ぶりのプラス。海外生産は同12.4%増の209万0898台と、過去最高の数字で5年連続のプラス。米国と中国で過去最高の生産台数を記録した。

国内販売は同6.1%減の37万0469台で、2年連続のマイナス。登録車は同0.6%増の19万8650台と順調だったが、軽自動車が同12.8%減の17万1819台と落ち込んだ。

輸出は米国および欧州向け『フィット』の生産開始により、同462.7%増の6万7344台と4年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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