メルセデス Eクラス 新型 に「オールテレーン」…SUV派生へ

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メルセデスベンツ Eクラス ステーションワゴン 新型(参考画像)
メルセデスベンツ Eクラス ステーションワゴン 新型(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツの主力車種、『Eクラス』。新型に切り替わったばかりの同車に、派生車種が計画されていることが判明した。

これは7月21日、メルセデスベンツを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーが決算発表の場において明らかにしたもの。『Eクラス オールテレーン』と命名された派生車種が、Eクラスに計画されていることを公表している。

Eクラス オールテレーンは、その名の通り、全天候型の走破性能を備えたクロスオーバー車。セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレに続くEクラスの第5のボディバリエーションとなる。

競合車として意識するのは、アウディの『A6オールロード クワトロ』だろう。メルセデスベンツも、いわゆる「ソフトローダー」市場に、Eクラス オールテレーンで参入する。

現時点では、Eクラス オールテレーンの詳細は公表されていない。新型『Eクラス ステーションワゴン』をベースに、車高を若干引き上げ、アンダーガードやフェンダーエクステンションなどが追加されると見られる。デビュー時期は、2017年春ごろになる見通し。

《森脇稔》

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