大豊工業、為替差損や労務コスト上昇で大幅減益 4-6月期決算

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大豊工業が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比21.6%減の11億8700万円と減益となった。

売上高は同0.3%増の264億0600万円とほぼ横ばいだった。自動車部品関連事業は同3.7%の増収となったものの、自動車製造用設備関連事業が同14.4%の減収となった。

収益では合理化効果や原材料価格の下落効果があったものの、労務費の上昇、為替差損、販売価格改定で減益効果があり、営業利益は同12.0%減の13億5700万円と減益となった。四半期純利益は同17.8%減の8億3900万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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