マツダ アテンザ と アクセラ に高性能版か…2.5ターボ搭載の可能性

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ アテンザ
マツダ アテンザ 全 4 枚 拡大写真

マツダの主力車種、『アテンザ』と『アクセラ』。両車に、高性能グレードが設定される可能性が出てきた。

これは、オーストラリアの自動車メディア、『CarAdvice』が伝えたもの。同メディアのインタビューに応じた北米マツダの開発エンジニア、デイブ・コールマン氏の興味深い話を紹介している。

マツダは新型『CX-9』用に、新開発の「SKYACTIV-G 2.5T」を採用。先代の自然吸気の3.7リットルV型6気筒ガソリンからダウンサイズした2.5リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力250hp/5000rpm、最大トルク42.8kgm/2000rpmを引き出す。

デイブ・コールマン氏は、同メディアに対して、この2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンが、アテンザとアクセラに搭載される可能性を示唆したという。

この2.5ターボがアテンザとアクセラに搭載されれば、イメージリーダー的な高性能グレードになりそう。となると、かつての「MPS」(マツダスピード)グレードの復活が期待されるところ。これについて、デイブ・コールマン氏は、「MPSの復活計画はない」と、同メディアに語っている。

《森脇稔》

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