マツダ世界販売、1.3%増の37万台 第1四半期

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マツダ CX-4
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マツダは7月29日、2016年度第1四半期(4~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は37万5000台。前年同期比は1.3%増だった。

市場別実績では、北米が11万3000台。メキシコでの販売環境の悪化により、前年同期比は2.4%減だった。しかし、米国では、新型『CX-9』や『CX-3』の販売が好調。

中国は、5万9000台を販売。前年同期比は3.1%増と堅調な伸び率。小型車減税で好調な『アクセラ』をはじめ、新型SUVの『CX-4』が販売増に貢献する。

欧州は6万6000台を販売。前年同期比は21.6%増と大きく伸びた。ドイツや英国で好調。CX-3や新型『ロードスター』が支持を集めた。

マツダの2015年度(2015年4月から2015年3月)の世界新車販売台数は、153万4000台。前年同期比は9.8%増だった。

《森脇稔》

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