シュコダの新型SUV、コディアック…ツール・ド・フランスに登場

自動車 ビジネス 海外マーケット
シュコダの新型SUV、コディアック
シュコダの新型SUV、コディアック 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダが9月、パリモーターショー16で初公開する新型SUV、『コディアック』。これに先駆け、同車が有名自転車レースに登場した。

これは7月24日、フランスで開催中の「ツール・ド・フランス」での出来事。コディアックの開発プロトタイプ車両が、ツール・ド・フランスのゴールラインを最初に通過し、観客にアピールしている。

コディアックは、全長がおよそ4700mm。3列シートを設定し、最大で7名が乗車できる空間を持つ。荷物スペースはクラス最大。3列シートはオプションで用意される。

パワートレインは、フォルクスワーゲングループのガソリン「TSI」3機種とディーゼル「TDI」2機種。ガソリンで最もパワフルなのは、「2.0TSI」。2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力180psを引き出す。トランスミッションは、6速MTおよびDSGを設定。

7月24日、ツール・ド・フランスのゴールラインを、コディアックの開発プロトタイプ車両が最初に通過。1987年、ツール・ド・フランスを制したステファン・ロッシュ氏がドライバーを務め、ツール・ド・フランス最終日に集まった観客に、新型SUVの存在をアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る