東燃ゼネラル石油、中間期業績見通しを下方修正…石油マージン下落など

自動車 ビジネス 企業動向
東燃ゼネラルグループ のホームページ(2016年8月)
東燃ゼネラルグループ のホームページ(2016年8月) 全 1 枚 拡大写真

東燃ゼネラル石油は、2016年6月中間期(1~6月期)の業績見通しの下方修正を発表した。

売上高は、原油・製品価格が下落した影響で前回予想より1420億円減少して9580億円となった模様だ。

営業利益は前回予想より51億円マイナスの169億円を予想。石油化学品マージンが想定を上回ったものの、石油製品マージンが想定を下回ったため。

四半期純利益は前回予想から11億円減の159億円を予想する。

下期は石油製品マージンの回復、石油化学品の良好なマージンが継続する見込みから通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る