軽自動車販売、生産再開の三菱/日産が復調 7月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
日産と三菱の合弁NMKVから誕生した軽自動車 デイズ(三菱ではeKワゴンとして販売)
日産と三菱の合弁NMKVから誕生した軽自動車 デイズ(三菱ではeKワゴンとして販売) 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した7月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、生産を再開した三菱自動車と日産自動車はともに前月実績と比べ大幅な増加となった。

両社は燃費不正問題で2か月以上の間、販売を停止していた軽自動車4車種を7月より再開。日産は前月比6782台増の1万0510台、三菱自動車は同2415台増の3712台。ともに約2.8倍の伸びを示した。

1位:ダイハツ 4万7214台(9.6%増)
2位:スズキ 4万1680台(11.2%減)
3位:ホンダ 2万1869台(7.4%減)
4位:日産 1万0510台(33.4%減)
5位:三菱 3712台(16.9%減)
6位:スバル 3369台(6.3%増)
7位:マツダ 2986台(7.4%減)
8位:トヨタ 2508台(1.4%減)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る