【GARMIN vivomove sports インプレ前編】シンプルでお手頃価格のフィットネスバンド

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vivomove sportsのスポーツホワイトは女性に似合う
vivomove sportsのスポーツホワイトは女性に似合う 全 15 枚 拡大写真

ライフログバンド、vivo(ヴィヴォ)シリーズの異色モデル、「vivomove sports(ヴィヴォムーブ・スポーツ)」が注目を集めている。シンプルなアナログ時計にさり気ない形でフィットネスバンドの機能を搭載したもの。スポーツホワイトとスポーツブラックの2種類があり、価格は1万8334円(税別)とお手ごろだ。

ガーミンのライフログバンドとは?

ライフログバンドとは手首につけて1日の活動量を自動計測するというお手軽アイテム。1日のステップ(歩行)数のみならず、一歩あたりの距離から算出する移動距離、消費カロリー、運動レベルの強弱、睡眠時間とその深さがデータとして収集できる。毎日の活動量を記録として保存することで健康維持や増進に役立てることができるのが魅力。つけているのを忘れてしまうほどの軽さとコンパクト性が求められ、これまでの主流は樹脂製のベルトタイプだった。

ガーミン社には多様なスポーツ・アウトドアウォッチのシリーズがあって、そのなかの「ライフログカテゴリー」がこのvivoシリーズだ。現在のところ全8モデルがラインナップされ、さらに近日中にもう1モデルが追加される予定なので、ユーザーは個々のライフスタイルや目的に応じてピッタリのモデルを選択できる。まずはvivoシリーズの全容を紹介しよう。

vivoシリーズを紹介

vivofit(ヴィヴォフィット)はライフログバンドの象徴とも言えるリストバンド式で、初代vivofitから1年ごとにvivofit2、vivofit3と進化を続けている。ボクも2年半ほど前にvivofitを購入し、毎月インプレ用に送られてくるガーミン社の最新モデルを試しながら、比較基準のベーシックモデルとして長期愛用しているアイテムだ。

vivosmart J(ヴィヴォスマート・ジェイ)はシリーズ定評のライフログ機能に加えてTwitterやLINEなどの通知がディスプレイに表示される機能を追加した。これに手首で計測する光学式心拍センサーを搭載したものがvivosmart J HRとなる。「J」は日本仕様の意味があり、表示画面が日本語のみならず機能面も日本の環境に適したものに修正されるなどで国内ユーザーの利便性を高めている。

vivoactive J(ヴィヴォアクティブ・ジェイ)は基本のライフログ機能に加え、GPSをコンパクトなボディに内蔵したスマートウォッチ。ラン、自転車、ウォーキング、スイム、ゴルフ(ゴルフモードはスマホと連携する必要あり)のスポーツアプリがプリインストールされている。さらにはこれに、手首で計測する光学式心拍センサーを搭載したものがvivoactive J HRとなる。

他の製品とは一味違う、vivomove

以上のvivoシリーズはすべて樹脂製のリストバンドタイプだが、シリーズの異色とも言えるカジュアルウォッチスタイルで登場したのが今回のvivomoveである。

「いかにもアスリートっぽいバンド式のものに違和感がある人もいるので、腕時計タイプがあってもいいじゃないか」という発想だと思う。見た目は完全に機械式時計だが、目標ステップ数までの達成度と、デスクワークの時間が長くなった場合に運動を促すムーブバーが文字盤のなかにさりげなく配置されている。スポーティでエレガントなデザインなので、ビジネススタイルを損なうことなく、まるでアクセサリーを身に着けているかのような雰囲気で使用できる。

シンプル機能だけに省エネ面でかなり優秀であることも評価したい。心拍計測やGPSが搭載された多機能モデルは1週間ほどで充電する必要がある。その点、腕時計タイプのvivomoveやフィットネスバンドのvivofit、vivofit2、vivofit3は電池が1年間持続する。機能はシンプルで電池交換不要のモデルがいいか、多機能だけど充電が必要なタイプがいいか。これはユーザーが判断すればいいことだ。

軽量でシンプルながら機能は十分

vivomove sportsを詳細にチェックしてみよう。一目でわかりやすいシンプルなステップバー(万歩計)は文字盤の左側にある。動きがない時間を表示するムーブバーは右側。目視できるこの2つの表示とは別に、起床から通勤や通学、就寝まで、24時間常に利用者のライフスタイルを追跡し続けて、スマホやパソコンと同期すればデータとして確認することもできる。本体サイズは直径4.2cm×厚さ1.2cm。重量は約51gと軽量だが、そのくらいの機能は内臓されているのだ。

今回紹介しているvivomove sportsと同時発売で、レザーバンド仕様のvivomove classic(ヴィヴォムーブ・クラシック)もラインナップされている。機能と本体サイズはまったく同じで、重量はちょっと軽めの約48g。クラシックホワイトとクラシックブラックの2種類で、価格は2万4815円(税別)。

《山口和幸》

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