自動車タイヤ販売、軽自動車向けが24%減…GfKジャパン調べ 7月

自動車 ビジネス 国内マーケット
2016年7月の自動車タイヤ販売速報
2016年7月の自動車タイヤ販売速報 全 1 枚 拡大写真

GfKジャパンは、2016年7月の自動車タイヤ販売速報を発表した。同データは、全国のカー用品量販店、ガソリンスタンド、インターネットの販売実績を基に市場規模相当に拡大推計したもの。
 >おすすめコンテンツ:CAR CARE PLUS
それによると、今期の夏タイヤ商戦は5月以降前年割れの状況が続いており、7月の自動車タイヤ販売は本数・金額共に前年比7%減となった。中でも軽自動車向け主要サイズの155/65/13は数量前年比24%減と大きく落ち込んだ。155/65/13やコンパクトカー向け主要サイズの175/65/14は6か月連続のマイナスとなっており、これらのサイズでは当面同様の傾向が続くと想定される。

平均価格は155/65/14や155/65/13などの小さいサイズでは前年から上昇したが、よりリム径の大きい195/65/15では低下。主要サイズの中で様相はそれぞれ異なったが、全体としてみると平均価格は前年と同水準となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  5. ローソン『からあげクン』都道府県別ランキング2025、大阪府が初の1位
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る