ビーウィズ、パガーニ ゾンダ希竜へのオーディオ納入を記念した限定モデル発表

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ビーウィズ、パガーニ ゾンダ希竜へ専用オーディオを納入
ビーウィズ、パガーニ ゾンダ希竜へ専用オーディオを納入 全 2 枚 拡大写真

ビーウィズは8月22日、米国カリフォルニア州で開催中の「ペブルビーチ オートモーティブ ウィーク 2016」にて、パガーニ『ゾンダ』のワンオフモデル「希竜(きりゅう)」向けにビーウィズ製の専用オーディオシステムを開発・納入すると発表した。

またこれを記念して、希竜に搭載予定の5cmトゥイーター「C-50 IIIK」および13cmミッドウーファー「C-130 IIIK」、さらに希竜の世界観をイメージしたロイヤルブルー・クリアーグロス仕上げのモノラルパワーアンプ「P-100K」、マルチプロセシングDACシステム「STATE A6K」の計4機種を、それぞれ12月上旬より数量限定品として発売する。

C-50 IIIKおよびC-130 IIIKは、希竜オーナーとパガーニ・ジャパンからの特別注文に応じて開発したスピーカーユニット。実車では音響専用マグネシウム合金「MAGNEOLA」による専用バッフルプレートを介し、2ウェイシステムとしてコックピットに装着される。各ユニットとも、ビーウィズ フラッグシップスピーカーの第3世代モデル「Confidence III」シリーズをベースに、希竜の内外装色にマッチしたロイヤルブルー・メタルマット仕上げセンターキャップを装着するなどのカスタマイズを施している。予定価格(税別・ペア)は各25万円、限定数量は各50セット。

P-100Kは、「1chにアンプ1台」「スピーカー1本にアンプ1台」というこだわりのシステムプランを実現するための小型高性能モノラルパワーアンプ。MAGNEOLAボディやAir Circuitコンセプト、カスタムメイド電源トランスをはじめとする音質最優先の設計思想に加え、ビーウィズオリジナル音響専用オペアンプ「BSZ1」型の投入や同機専用の音質チューニングなどによって、スペシャルモデルにふさわしい新たな音の個性も表現。外装仕上げには希竜の世界観をイメージした新色、ロイヤルブルー・クリアーグロス塗装仕上げを採用している。予定価格は7万円、300台限定。

STATE A6Kは、1台で最大3Way・6chの高音質デジタルマルチシステムを構築できるほか、独自の機器間通信フォーマット「MLリンク」によるマスター/スレーブ機能を利用して最大10台まで(マスター機含む)の連携使用にも対応するマルチプロセシングDACシステム。既発売の「STATE A6R」をベースとしながら、同機専用に選定したハイグレード音響専用オペアンプの採用などによって、スペシャルモデルにふさわしい新たな音の個性も表現。外装仕上げにはP-100Kと同じく、新色ロイヤルブルー・クリアーグロス塗装仕上げを採用している。予定価格は40万円。50台限定。

《纐纈敏也@DAYS》

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