【パリモーターショー16】キアの主力コンパクト、リオ…4世代目にモデルチェンジへ

自動車 ニューモデル モーターショー
新型キアリオの予告スケッチ
新型キアリオの予告スケッチ 全 3 枚 拡大写真

韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は8月24日、フランスで9月末に開幕するパリモーターショー16において、新型『リオ』を初公開すると発表した。

画像:新型キアリオの予告スケッチ

リオは、キアの最量販車であり、グローバル主力コンパクトカー。現行型は3世代目で、2011年にデビューした。2014年秋、パリモーターショー14では、改良新型モデルを発表している。

リオの2015年の世界新車販売台数は、47万3000台以上。新型は2016年末までに、欧州向けの生産を開始する予定。

パリモーターショー16で初公開される新型リオは、4世代目モデル。キアによると、クラスをリードする機能性や安全技術、最新のコネクティビティを導入。乗り心地やハンドリング性能も引き上げているという。

なお、キアは、新型リオの予告スケッチを3点配信。実車は9月29日に開幕するパリモーターショー16において、ワールドプレミアを飾る。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る