ホンダ、米サウスカロライナ工場に投資…ATV増産へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダのATV
ホンダのATV 全 1 枚 拡大写真

ホンダは8月25日、米国の生産子会社、ホンダ・オブ・サウスカロライナ・マニュファクチャリング(HSC)が4500万ドルを投資し、工場を拡張すると発表した。

HSCは1997年4月、米国サウスカロライナ州ティモンズビルに設立。ホンダのATV(四輪バギー)とATV用エンジンを生産している。

今回の投資は、HSCで生産されるATVの需要増に応えるのが目的。工場を11万5000スクエアフィート拡張。ATVの生産量を増やす。

また、工場の拡張によって、250名の新規雇用が創出される見通し。

HSCのGary Mabrey社長は、「ATV市場の急成長は続いている。顧客の需要に応え、より柔軟かつ効率的な生産体制の確立を重視していく」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る