印タタ自、純利益は57%減 4‐6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
タタ ナノ・ツイスト
タタ ナノ・ツイスト 全 1 枚 拡大写真

インド自動車大手のタタモーターズは8月26日、2016年4 -6月期の決算を明らかにした。

同社の発表によると、傘下のジャガーやランドローバーを含めた売上高は、6705億6000万ルピー(約1兆0193億円)。前年同期の6151億ルピーに対して、9%の増加。

一方、4‐6月期の純利益は、223億6000万ルピー(約340億円)。前年同期実績の523億1000万ルピーに対して、57.3%もの大幅な減益となった。

また、タタモーターズ単独の4-6月期決算は、売上高が1146億5000万ルピー(約1743億円)。前年同期の1040億ルピーに対して、10.2%の増加。

純利益は、2億6000万ルピー(約40億円)。前年実績の29億ルピーに対して、91%の大幅減益となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る