車中泊での一酸化炭素中毒から身を守る…ドッペルギャンガー、CO計測器を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ドッペルギャンガーアウトドア キャンプ用一酸化炭素チェッカー
ドッペルギャンガーアウトドア キャンプ用一酸化炭素チェッカー 全 4 枚 拡大写真

ビーズは8月30日、同社アウトドア用品ブランド「ドッペルギャンガーアウトドア」より、一酸化炭素の濃度上昇を知らせる「キャンプ用一酸化炭素チェッカー」を発売した。

キャンプ用一酸化炭素チェッカーは、空気中の一酸化炭素濃度を計測し、規定値以上の一酸化炭素を5分以上検知し続けると、ライトの点滅やアラーム音で警告。アウトドアでの使用を考慮し、幅46×高さ72×奥行き15mmと、手軽に持ち運びができる手のひらサイズとなっている。

ボタンの長押しだけで電源のオンオフが操作でき、複雑な設定は不要。搭載するセンサーは日本製で、湿度の高い環境でも安定した検知ができる電気化学式を採用。 野外での使用を前提に、落下や振動、衝撃に対する耐久性も備えている。

一酸化炭素は無色透明で無臭の有毒ガス。吸引すると一酸化炭素中毒になり、最悪の場合死に至ることもある。近年、車中泊などで排気ガスが車内に充満し、一酸化炭素中毒事故も発生。新製品は、そのような事態を未然に防ぐためのアイテムとなる。

価格(税別)は1万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る