モトクロス世界選手権、ティム・ガイザーが最高峰クラスのチャンピオン獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ティム・ガイザーとチームスタッフ
ティム・ガイザーとチームスタッフ 全 5 枚 拡大写真

2016 FIMモトクロス世界選手権の最高峰クラスMXGP(450cc)で、チーム・ホンダ・ガリボルディー・レーシングに所属するティム・ガイザーがシリーズチャンピオンを獲得した。

【画像全5枚】

ガイザーは、ホンダのワークスマシン『CRF450RW』を駆り、9月3日に米国で開催された第17戦のレース1で4位、レース2を2位でゴール。最終戦を残しているが、ランキング2位とのポイント差により、今シーズンのチャンピオンが決定した。

ガイザーは、スロベニア出身の19歳で、昨年MX2(250cc)クラスの世界チャンピオンを獲得。今シーズンは最高峰クラスにステップアップして、ルーキーイヤーでチャンピオン獲得を果たした。

ガイザーは、「2年連続でタイトルを勝ち取ることができたなんて、信じられない気持ちだ。ホンダ、HRC、そしてチームのみんなと家族に感謝している。また、ファンの声援も私を後押ししてくれた。今季は、ライダーとしても人間としても成長することができた。どんな夢でも、それを信じて本当に努力すれば叶うというが、今日、まさに私の夢が叶った」と喜びを語っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る