モトクロス世界選手権、ティム・ガイザーが最高峰クラスのチャンピオン獲得

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ティム・ガイザーとチームスタッフ
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2016 FIMモトクロス世界選手権の最高峰クラスMXGP(450cc)で、チーム・ホンダ・ガリボルディー・レーシングに所属するティム・ガイザーがシリーズチャンピオンを獲得した。

ガイザーは、ホンダのワークスマシン『CRF450RW』を駆り、9月3日に米国で開催された第17戦のレース1で4位、レース2を2位でゴール。最終戦を残しているが、ランキング2位とのポイント差により、今シーズンのチャンピオンが決定した。

ガイザーは、スロベニア出身の19歳で、昨年MX2(250cc)クラスの世界チャンピオンを獲得。今シーズンは最高峰クラスにステップアップして、ルーキーイヤーでチャンピオン獲得を果たした。

ガイザーは、「2年連続でタイトルを勝ち取ることができたなんて、信じられない気持ちだ。ホンダ、HRC、そしてチームのみんなと家族に感謝している。また、ファンの声援も私を後押ししてくれた。今季は、ライダーとしても人間としても成長することができた。どんな夢でも、それを信じて本当に努力すれば叶うというが、今日、まさに私の夢が叶った」と喜びを語っている。

《纐纈敏也@DAYS》

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