スピード違反免停で自動運転に思いを馳せる...鶴保沖縄・北方担当相

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鶴保庸介沖縄・北方担当相
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今年7月初旬に乗用車を運転中、制限速度を約40km/h超える速度超過で大阪府警の摘発を受けた鶴保庸介沖縄・北方対策相。報道から一夜明けた9月6日も、その釈明に追われた。

「こういう形で取締りがあったことを知らなかったので、そんなに出ていたのかということを後で思ったぐらいだった」

7月2日頃、地元である和歌山県からJR新大阪駅へと向かう途中のことだった。自身も選挙中でありながら、他の候補者の応援に中部地方へと先を急がなければならなかった。

「都合で私自身がめったにしない運転をするはめになり、渋滞に巻き込まれ、予定していた目的地と違うところに行かざるを得なくなり、慣れない道だったことから多少焦っていた」

「(罰金となる速度超過は)二度目だが、その間、ほとんど無事故無違反で、あともう少しでゴールド免許だなと思っていた時期だった。選挙の期間中でどうしても自分で運転しなければならなかった事情がある」

自動速度違反取締装置、いわゆるオービスによる取締りを受けた鶴保氏の感想は、経験者の誰しもが思う後悔だった。

今回の違反で鶴保氏は先に、免許停止の行政処分を受けている。書類送検後の刑事処分は「罰金はまだ通知が来ていない」と、手続き待ちの状態だ。その時期が大臣就任と重なり、違反のことは官邸には知らせていないまま、今回の報道で初めて報告したという。違反は就任前とはいえ、進退に関わるかと問われ、揺れる心の内を明かしている。

「襟を正して頑張る、それに尽きる。私自身も今回のことをしっかり受け止めて、どう考えていくのか。免許返上してでも車の運転をやめたいところだが、地方に住む者の実情としてクルマの運転ができなければ生活できないので、これもひとつの経験と前向きにとらえて、(大臣の)所掌の中でできることを、しっかりやっていかないと」

さらに自身の担当が、科学技術政策特命でもあることから、はるか未来へと目を向けた。

「いつも申し上げているが、科学技術を使って自動運転の時代がくることも考えているので、しっかりやらねばなと」

自動運転でも速度超過が、運転者の責任であることは変わらないのだけれど...。

《中島みなみ》

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