アウディ A5スポーツバック 新型、5ドアクーペが2世代目に

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ A5 スポーツバック 新型
アウディ A5 スポーツバック 新型 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは9月7日、新型『A5スポーツバック』を欧州で発表した。

初代A5スポーツバックは、2009年7月にデビュー。『A4』や『A5』のシャシーを基本に開発された5ドアクーペ。大型のリアゲートを備えることから、「スポーツバック」の呼称が採用された。

新型A5スポーツバックは2世代目モデル。すでに、欧州で発表されている新型『A5クーペ』に続く、新型A5ファミリーの第2のモデルとなる。クーペの持つエレガントさや知性に、5ドアの実用性やスペースを融合させることを目指して開発された。

新型のボディサイズは全長4733mm、全幅1843mm、全高1386mm、ホイールベース2824mm。初代(全長4711mm、全幅1854mm、全高1391mm、ホイールベース2810mm)に対して、22mm長く、11mmスリムで、5mm背が低い。ホイールベースは14mm延ばされた。

室内空間は、初代A5スポーツバックよりも拡大。室内長は17mm伸び、前席のショルダールームは最大11mm、後席のひざ元は最大24mm増やした。トランク容量は480リットル(VDA計測法)。アウディは、「クラスで最も広い」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る