アルファ、ドアハンドルなどの米国反トラスト法違反で罰金9億円

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総合ロックメーカーのアルファは9月15日(米国時間)、ドアハンドルやキーセット、ステアリングコラムロックなど自動車部品の一部の取引に関し、米国反トラスト法に違反したとして、罰金900万米ドル(約9億円)を支払う司法取引に合意したと発表した。

同社は、約9億円を第2四半期決算で特別損失として計上。2017年3月期の通期業績予想で最終損益を6億5000万円の黒字から8億5000万円の赤字へ下方修正した。また、今回の事態を厳粛に受け止め、社長は月額報酬の30%を3か月、その他の一部取締役も月額報酬の一部を一定期間、自主返上する。

《纐纈敏也@DAYS》

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