アストンマーティン DB11 にオープン版「ヴォランテ」…2018年春

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティン DB11 にオープン版「ヴォランテ」…2018年春
アストンマーティン DB11 にオープン版「ヴォランテ」…2018年春 全 3 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンの最新作、『DB11』。クーペボディだけの同車に、オープンモデルが追加されることが分かった。

これは9月15日、アストンマーティンが公式Facebookページで明らかにしたもの。「2018年春、『DB11ヴォランテ』を発売する」と宣言している。

DB11は2016年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー16で、クーペボディを初公開。DB11は、アストンマーティン伝統の「DB」シリーズの最新作。『DB9』の後継モデルに位置づけられる。

パワートレインは、自社で新開発した5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボ。DB9の自然吸気6.0リットルV12に対して、排気量を0.8リットル縮小。2個のターボでパワーを獲得しつつ、環境性能に配慮したダウンサイズユニットとなる。

この5.2リットルV12ツインターボは、最大出力608ps、最大トルク71.4kgmを発生。歴代DBシリーズの量産車では、最強のパワーを得た。トランスミッションはZF製の8速AT。DB11は0-100km/h加速3.9秒、最高速322km/hの優れた動力性能を実現した。

このDB11に2018年春、オープン版の「ヴォランテ」が追加されることが確定。アストンマーティンは「すでに開発テストを開始した」と公表し、プロトタイプ車両の画像を3点、Facebookページを通じて配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る